タイトル一覧

画面構成

特許調査タイトル(テーマ)と、各タイトルの評価進捗が管理できる一覧です。
各タイトル名のクリックで、そのタイトルのマトリクスへ遷移します。(→マトリクスについてはこちら

ログイン者の権限によって表示されるタイトルが異なります。

【マンション化オプションOFFの時】

システム管理者 全てのタイトルが表示されます。
部門責任者
一般権限 利用者登録されているタイトルのみが表示されます。

【マンション化オプションONの時】

システム管理者 全てのタイトルが表示されます。
部門責任者 自部門 及び ユーザ管理で設定した部門のタイトル、タイトル管理で利用者登録されているタイトルが表示されます。
一般権限 利用者登録されているタイトルのみが表示されます。

ログイン者が一般権限で、さらにパートナー権限の場合、以下の制限がかかります。

  • ⑦のi-comm機能が利用できません。
  • ⑧のタイトル内メニューに制限がかかります。
  • 絞込み条件の部署や利用者は利用できません。

タイトルの絞込み

    部署や担当者、マーク(色)など、複数の条件を掛け合わせて、タイトルの絞込みができます。
  • 「---最新絞込み設定---」を選択し「絞込み設定」をクリックします。
  • 絞込みの条件を設定し、絞込み設定ボタンをクリックします。


    絞込み設定の際、「絞込設定保存」を選択しておくと、設定内容が「---最新絞込み設定---」として記憶され再利用できます。(利用者ごと)

タイトルの絞込み(条件グループに名前を付けて保存)

    システム管理者 または 部門責任者は、掛け合わせた条件グループに名前を付けて保存することができます。
  • 「---全て---」を選択し「新規グループ作成」をクリックします。
  • グループ名を入力し、絞込みの条件を設定し、絞込み設定ボタンをクリックします。

    保存した条件グループは、ドロップダウンリストに追加されます。

ページング

  • 1ページ50タイトルまでの表示です。
  • 階層表示の場合、階層が次ページにまたがっていても、上から順に50タイトルまでが表示されます。
  • 新規タイトルを作成した際、並び順によっては1ページ目に表示されない場合があります。

タイトルの階層表示


  • 階層表示にチェックを入れると、タイトルを階層表示します。
  • チェック状態は利用者ごとに記憶され、次回のデフォルト表示となります。
  • 階層表示では、項目名(No.やタイトル名、部署名など)でソートした時、階層を崩さないよう、最上位階層でソートします。
  • 表示タイトル数が50を超える場合、階層の途中でページが変わることがあります。

①タイトルを作成する

特許データを保存するための新しくタイトルを作成します。(→タイトルの作成方法はこちら

②タイトルをコピーする

タイトルをコピー(複製)し、新たなタイトルを作成します。

  1. 「保存データのコピー」をクリックします。
  2. コピー内容を設定します。

    ① コピー元のタイトルをドロップダウンリストから選択します。
    ② コピー元に保存されている特許データもコピーする場合はチェックを入れ、対象評価を選択します。
    ③ コピー内容に評価情報を含む場合はチェックをいれます。
    ④ 独自分類情報もコピーする場合はチェックを入れます。
    ⑤ コピー数をドロップダウンリストから選択します。特許データもコピーする場合はコピー数「1」固定です。
    ⑥ 「コピー実行」をクリックします。
    ※コピータイトル名は、特許データもコピーした場合は「コピー ~ ○○○」、基本情報のみコピーした場合は、「コピー ~ ○○○(1)」「コピー ~ ○○○(2)」「コピー ~ ○○○(3)」・・・となります。

タイトルのコピー項目

タイトル管理画面の基本情報
 ①保存データタイトル名
 (上位階層タイトル、保存年月を除く)
 ②利用者設定
 ③評価方法
 ④評価項目の初期設定
 ⑤独自分類
 ⑥フリー項目
 ⑦日付フリー項目
 ⑧数値フリー項目
 ⑨メモ
 ⑩添付フォルダのテンプレート設定
出願人名寄せ辞書
タイトルへの添付ファイル
進捗マトリクスの表示設定
抄録リストのレイアウト設定
特許詳細のレイアウト設定
出力設定

 ※SDI、ハイライトソート、折り畳み設定はコピーされません。

③複数のタイトルをマージ(統合)する

複数のタイトル間で、それぞれ保存されている特許をマージし、新たなタイトルを作成します。
(評価、または監視状態でマージします。未評価、ゴミ評価の特許はマージされません。)

  1. 「保存データのマージ」をクリックします。
  2. マージ後の新たなタイトル名を入力し、マージするタイトルを選択後、「チェックしたタイトルを選択」
  3. マージ後の評価、または監視状態についてタイトルの優先度を設定し、優先項目にチェックを入れ「保存データマージの実行」
  4. マージされた新たなタイトルが作成されます。

④複数のタイトルを横断検索(タイトル横断検索)する

複数のタイトルを選択し、任意の条件で特許を検索します。(→タイトルの横断検索方法はこちら

⑤複数のタイトルから番号照会する

複数のタイトルを選択し、特定の番号を指定して特許を検索します。(→タイトルの番号照会方法はこちら

⑥添付機能

以下の拡張子のドキュメントを添付できます。
xls, xlsx, xlsm, doc, docx, ppt, pptx, pdf, zip, txt, csv, tsv, html, htm, jpg, png, gif, bmp, lha, lzh, msg

システム利用者共通の添付

  1. 黒オビの「書類マーク」をクリックします。
  2. 添付ウィンドウで、添付したいファイルを選択し、添付名を入力後「添付」ボタンをクリックします。

(システム共通の添付の権限)

システム管理者 部門責任者 一般
添付
閲覧
削除 ○(自分添付のみ)

タイトルごとの添付

  1. タイトル行の「クリップマーク」をクリックします。
  2. (上記システム共通への添付と同じ)

(タイトルへの添付の権限)

タイトル管理者 一般 閲覧
添付 ×
閲覧
削除 ○(自分添付のみ) ×

⑦i-commでお知らせ(テロップ表示)を入力する

テロップ表示するお知らせコメントをi-commで登録します。また、特許ごとに入力したコメントを一覧表示します。(「パートナー」権限の場合は利用できません。)
(→i-commお知らせやコメントについてはこちら

⑧タイトルメニュー

保存タイトル管理 タイトルの利用者や評価・分類マスタなど管理します。
「タイトル管理者」のみ利用可。
特許データの保存 タイトルに特許データを保存します。
「タイトル管理者」のみ利用可。
「パートナー」は利用不可。
用語自動抽出保存 保存した特許の書誌情報や明細書に含まれている用語を抽出し用語一覧を作成します。
用語一覧はハイライトソート[条件入力]のワード入力の補助機能「抽出用語」となります。
「タイトル管理者」のみ利用可。
「パートナー」は利用不可。
ハイライトソート
(ワード条件で特許ソート)
ワード条件の組み合せにより、関連特許をソートします。
ハイライトソート[条件入力]
監視特許一覧 「監視あり」に設定されている特許の最新経過情報を一覧表示します。
※オプション機能
特許の検索 特許を条件や番号で検索します。
名寄せ辞書メンテナンス 出願人名の名寄せ辞書を作成・登録します。
「タイトル管理者」のみ利用可。
「パートナー」は利用不可。
名寄せ実行 名寄せ辞書メンテナンスに登録した内容を名寄せ実行します。
「タイトル管理者」のみ利用可。
「パートナー」は利用不可。
SDI一覧 登録されているSDIの一覧を表示します。
※オプション機能
SDI申込 検索式を登録して公報発行ごとに特許データを自動保存します。
「パートナー」は利用不可。
※オプション機能
特許データ全件出力 タイトルに保存した特許データを出力します。
Deskbee全件出力 タイトルに保存した特許データをDeskbee(知財AIアシスタントシステム)用にデータ出力します。(Deskbee用に出力する
パテントマップEXZ出力 タイトルに保存した特許データをパテントマップEXZにデータ出力し、連携します。
※パテントマップEXZの契約が必要です。
特許データを自動取得 出願番号を指定して、または、タイトルに保存したJP特許全件に対し、書誌や公報などを自動取得します。ステータスのみの取得もできます。(JPのみ)
「パートナー」は利用不可。
※オプション機能
公報・代表図自動取得
(バッチ処理)
タイトルに保存した特許に対し、公報・代表図を自動取得します。(JP,US,CN,WO/EP)
「パートナー」は利用不可。
※オプション機能
全文テキスト自動取得
(バッチ処理)
タイトルに保存した特許に対し、全文テキストを自動取得します。(JP)
「パートナー」は利用不可。
※オプション機能
全図面自動取得
(バッチ処理)
タイトルに保存した特許に対し、全図面を自動取得します。(JP,US,CN)
「パートナー」は利用不可。
※オプション機能
自動翻訳
(バッチ処理)
タイトルに保存した特許データの一括翻訳を行います。
「パートナー」は利用不可。
※オプション機能
Japio-GPG/FX 自動取得 タイトルに保存した特許に対し、日本語データやファミリーの取得、また、公報番号を入力して特許データを自動取得します。(→Japio-GPG/FXについてはこちら
ご利用には「ユーザ管理」にてGPG/FXのIDの設定が必要です。(→IDの設定についてはこちら
「パートナー」は利用不可。
※オプション機能
AI判定履歴 教師de判定自然文de判定評価品質自動検証の実行履歴を一覧表示します。
教師de判定、自然文de判定の処理終了の確認、実行結果の確認、反映はこの一覧から行います。
評価品質自動検証の処理終了、結果の確認もこの履歴一覧で行います。 (→AI判定履歴についてはこちら
管理者のみ利用可。
※オプション機能
評価品質自動検証 見直しをするべき評価がないかを検証します。(→評価品質自動検証についてはこちら
管理者のみ利用可。
※オプション機能
このタイトルを削除
(復元不可)
指定のタイトルおよび保存されている特許データを削除します。
「タイトル管理者」のみ利用可。
「パートナー」は利用不可。

⑨Japio-GPG/FX(※オプション機能)

Japio世界特許情報全文検索サービス「Japio-GPG/FX」へログインします。ログインには、あらかじめ「ユーザ管理」にてGPG/FXのIDの設定が必要です。 (→IDの設定についてはこちら
日本語データのダウンロードやファミリー情報による調査などにご利用ください。 (→Japio-GPG/FXについてはこちら

⑩CyberPatent Desk(※オプション機能)

知的財産情報サービス「CyberPatent Desk」へログインします。ログインには、あらかじめ「ユーザ管理」にてCPD連係のIDの設定が必要です。 (→IDの設定についてはこちら
検索結果やSDI結果の特許データをTHE調査力の指定したタイトルへ自動で取り込みます。 (→CyberPatent Deskについてはこちら

⑪倉庫へ移動する

調査の終わったタイトルにチェックを入れておくと、夜間に倉庫へ移動します。
物理的に別の領域へ移動することで、DB 内の件数を減らし、操作性を向上させることができます。
夜間の移動は1日上限10万件ですので、それを超える場合はタイトル単位で翌日に処理を持ち越します。
SDIを設定しているタイトルを倉庫へ移動した場合、SDIは自動で停止します。ただし、そのタイトルを復活させた場合に自動再開はしません。開始する場合は開始設定を行ってください。 (→SDIの配信停止(再開)) 開始設定後の最初の発行分から取得を再開しますので、停止期間を遡っての取得はできません。
倉庫から復活させたタイトルの利用者がすべてユーザ削除されていた場合は、復活処理をしたユーザが利用者(主担当)に設定されます。

⑫倉庫一覧を見る

倉庫へ移動したタイトルの一覧を表示します。
絞込み設定は、現行のタイトル一覧、倉庫タイトル一覧、それぞれで保存できます。

⑬現行のタイトル一覧へ戻ります。
⑭復活させたいタイトルにチェックを入れておくと、夜間に元へ戻します。
夜間の移動は1日上限10万件ですので、それを超える場合はタイトル単位で翌日に処理を持ち越します。
⑮タイトル名クリックで、タイトル内特許を抄録一覧で表示します。(→倉庫抄録一覧
⑯倉庫では、タイトルの削除のみ可能です。
⑰倉庫では、添付ファイルの削除は可能です。