SDIの申込み
SDIの申込み
利用者が希望の検索式を登録することにより、公報発行されると自動的に調査力にデータ保存される機能です。(システム管理者、部門責任者、タイトル管理者のみ申込み可能です)
「ログイン」> 「MENU」>「SDI申込」をクリックします。
- ①で対象国のタブをクリックします。
- ②のSDI名とコメントを入力します。
- ③で対象公報の種別を選択します。
- 付加データも取得する場合は④でチェックします。
- 検索式を⑤に直接入力します。(→検索式の立て方)
・文字数制限があります。上限:1000文字
・番号等を使用したSDI検索式(ライン検索式)は使用できません。 - ⑥で⑤の検索式の件数チェックをします。(記載の期間1年間の件数)
・文字数チェック、検索が可能な式かのチェックを行います。
・件数チェックは必須で、件数チェックが正しく行われるまでSDIの登録(保存)ができません。 - ⑦で配信サイクルを選択します。
・原則水金土:公報蓄積予定の火木金に合わせて取得します。翌日取得のため、原則水金土となります。AI自動判定は設定できません。
・週1回:金~木までの公報発行分をまとめて週毎に取得します。原則土曜日です。
(対象週の最終発行日を過ぎて登録した場合、その週の取得はできません。)
・月1回:毎月の最終発行日毎にその月の発行分をまとめて取得します。翌月の最初の取得日(原則水金土のうち一番早く迎える曜日)となります。
(対象月の最終発行日を過ぎて登録した場合、その月の取得はできません。)
- ⑧で配信開始発行日を設定します。遡っての設定はできません。
- 新着公報データが保存された際のお知らせメール配信先を⑨でチェックします。
- 新着分を自動でAI判定する場合は⑩で設定します。(JPのみ)(→SDIのAI自動判定設定をする)
※2017年7月以降のWOの代表図については、データ提供元データベースに蓄積されていないため取得対象外となります。
自動生成ボタンについて
先行再公表特許も取得したい場合にご利用いただける、優先権主張国、言語で絞り込む条件を自動で検索式に追加する機能です。
例えば、「JP」を選択した状態で「自動生成」をクリックすると、優先権主張国がJP(日本)、言語が日本語という条件「*(PRC=(JP)+LOA=(ja)+LOP=(ja))」を自動で検索式に追加します。
例)PCTでJPの先行再公表特許を取得する場合
「WO(PCT)」タブの入力欄に検索式をペーストし、「JP」を選択した状態で「自動生成」をクリックします。
SDIの表示
登録済SDIを表示、変更するには、「SDI一覧」から呼び出します。
「ログイン」> 「MENU」>「SDI一覧」で、SDI番号、または、SDI名をクリックします。
一度でも実行されたSDIは、検索対象、検索式、配信サイクル、配信開始発行日の変更はできません。
SDIのコピー
登録済SDIをコピーして、新規SDIを登録することができます。(JPのみ)
「ログイン」> 「MENU」>「SDI一覧」>「SDIのコピー」をクリックします。
配信停止中のコピーが作成されますので、コピーしたSDIを表示し、件数チェックを行い、内容を確認の上、配信中に変更して保存してください。
AI自動判定の設定はコピーの対象外ですので、設定する場合は一度保存して、AI教師特許設定へのボタンを有効にしてから設定してください。
SDIの配信停止
SDI配信を停止するには、「配信停止中」を選択し、保存ボタンにて保存します。
再開する場合は、「配信中」に戻し、同様に保存します。再開後の最初の発行分から配信が始まります。
SDIの削除
SDIを削除するには、「削除」を選択し、保存ボタンにて保存します。(削除すると元に戻せません)
配信サイクルについて
調査力のSDI配信サイクルの例
データ提供元の入荷、蓄積状況に依存します。
祝日やメンテナンス日等も影響するため、SDI配信日が多少前後する場合がございます。ご了承ください。