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特許詳細

画面構成

特許詳細で評価・分類付与する

特許の内容を1件ずつ表示し、評価や分類付けを行います。

①評価・分類・添付タブ

表示されている特許に対し、各種の情報を入力するための切替えタブです。
それぞれのタブの機能は以下の通りです。

評価タブ 評価入力できます
※評価理由に「<aaa」など、半角「<」+英字が含まれていると、抄録リストや特許詳細画面が開かないことがあります。半角「<」は全角「<」に置き換えてご利用ください。半角「<」は直接入力はできませんが、コピー&ペーストや、特許データの保存によるファイル取込みでは入力、保存されますのでご注意ください。
分類タブ 評価、分類を入力できます
添付タブ 以下のドキュメントを添付できます
xls, xlsx, xlsm, doc, docx, ppt, pptx, pdf, zip, txt, csv, tsv, html, htm, jpg, png, gif, bmp, lha, lzh, msg

(評価タブの ボタン)
利用者登録している他のタイトルに同案件があり、閲覧許可されているタイトルに限り、そのタイトルの評価情報(評価履歴)を見ることができます。→他タイトルからの評価の表示を許可しない・する
ボタンをクリックすると他のタイトルでの評価履歴が表示され、さらに評価履歴内のタイトルNo.をクリックすると、他のタイトルの特許詳細画面が開きます。

ボタンから開いた特許詳細画面は固定表示のため、レイアウト変更や特許詳細画面をさらに開く操作はできません。

(分類表示について)
「CKのみ表示」のチェックON/OFFで、分類の表示が切り替わります。
チェックOFF:すべての分類を表示します。
チェックON:チェックのある分類のみ(上位階層も)表示します。
 
※「CKのみ表示」のチェック状態は、特許詳細画面を閉じるまで保持します。

(添付の権限)

タイトル「管理者」権限 「一般」権限 「閲覧」権限
添付 ×
閲覧権限
削除 ○(自分添付のみ)
ただし、システム管理者、部門責任者権限は○
×

(添付ファイルのフォルダ化)
ファイルはフォルダを指定して添付することができます。
フォルダはこの画面で自由に作成することができます。保存データタイトル管理画面で設定したテンプレートを呼び出して利用することもできます。
※既にフォルダ階層を作成済みの場合はテンプレートの呼び出しはできません。(フォルダ読込ボタンが非活性となります。)
ファイルやフォルダは、ドラッグ&ドロップでの並び替え、移動ができます。 また、ファイルやフォルダにカーソルをあてるとサブメニューが表示され、名前の変更やファイルのダウンロードができます。


②監視設定・案件削除・i-comm・Japio-GPG/FX全文取得

(監視設定)

  • 監視する場合は、ドロップダウンで「監視中」にします。
  • JPのみ対象となり、出願番号形式が「特願YYYY-999999」または「実願YYYY-999999」に限ります。
  • 監視設定・停止中の特許は、タイトル一覧 > 「MENU」> 「監視一覧」に表示され管理できます。
    (監視一覧に表示されない場合、ページ送りをしてご確認下さい)
  • 監視設定した特許の基本情報は、下記条件で自動更新されます。
    ①情報更新のタイミング:JPの公開公報発行日が変わった時(通常土曜日)
    ②書誌情報更新対象:出願から25年以内の特許
    ③公報、代表図更新対象:公報PDFURL、代表図URLにデータがない特許(既にURLが設定されている特許は対象外)
    ※経過情報は基本的に特許庁提供より2営業日後に更新されます。
  • ユーザ権限により監視設定の可否が異なります。詳しくは別表をご参照下さい。
    (別表)ユーザの権限一覧

(経過取得)

  • 「監視中」で経過情報が未取得の特許の場合、リアルタイムで経過情報を取得します。
  • 「経過取得」ボタンクリックで受付となり、経過情報の取得が完了するとメールにてお知らせします。
  • そのまま画面で取得を確認する場合は「取得確認」をクリックし、画面を更新してください。

(削除)

  • 特許を削除します。(削除すると元に戻せません)

(i-comm)

(Japio-GPG/FX全文取得)

  • Japio-GPG/FXの全文明細書(和文)を取得します。取得した全文は「明細書」に保存されます。
  • 全文明細書のみの取得ですので、他の項目を取得したい場合は「Japio-GPG/FX自動取得」をご利用ください。
  • 「国コード」「公報番号」「公報種別コード」等の情報を利用した機能ですので、保存されているデータの内容、番号形式によっては取得できない場合があります。 (→番号形式はこちらをご参照ください。)

③ハイライトソート・キーワードハイライト・ハイライト折畳み機能

(ハイライト表示)

 ○ハイライトソート

 ○キーワードハイライト

  • ボタンをクリックして開く入力ボックスで指定したキーワードを単色ハイライトします。(「利用者ごと」の設定)
    ワード間をスペースで区切り複数指定できます。
  • 設定したキーワードは次回ログイン以降も保持されます。
  • ハイライト機能は、「抄録一覧」で有効で、「特許一覧」では使えません。
  • 対象項目は以下です。
    発明の名称、発明の名称(公開)、発明の名称(登録)、発明の名称(サブ1)、発明の名称(サブ2)、発明の名称(和訳)
    要約、要約(公開)、要約(登録)、要約(サブ1)、要約(サブ2)、要約(和訳)
    請求の範囲、請求の範囲(公開)、請求の範囲(登録)、請求の範囲(サブ1)、請求の範囲(サブ2)、請求の範囲(和訳)
    明細書、明細書(サブ1)、明細書(サブ2)、明細書(和訳)、要約課題、要約手段、分野、課題、効果、符号

 ○ハイライトOFF

  • ハイライト表示を無効にします。

(ハイライト折り畳み設定)

  • ハイライトワードを含む段落のみ表示させ、その他は折り畳んで表示する設定です。
  • 折り畳み表示は、ハイライトソートの設定がデフォルトですが、ここでハイライト色の変更や、ハイライトワードの追加ができます。ここでの変更は特許詳細画面を閉じるまで保持されます。
  • 対象項目は以下です。
    請求の範囲、明細書

④外部リンク

Espacenet EPO(欧州特許庁)が運営する特許検索画面へのリンクボタンです。
J-PlatPatドシエ 日本特許庁が運営する特許情報プラットフォームにおける各国のドシエ情報(ワン・ポータルドシエ)照会画面へのリンクボタンです。
文献検索SFX リンクリゾルバー「SFX」用にご用意したリンクボタンです。
現在はご紹介リンクですが、ご利用の場合はご希望のリンク先を設定いたしますので、サポート<tip_cloud@ipfine.jp>までお申し出下さいますようお願いいたします。

⑤ハイライトソート

タイトル内の全件に対し、ハイライトソート処理ができます。
(→操作方法は「ハイライトソート[条件入力]」をご参照下さい。)

レイアウトを変更する

「利用者ごと」・「タイトルごと」にレイアウトを変更することができます。
設定したレイアウトは次回ログイン以降も保持されます。

  1. 左フレーム「評価」「分類」「添付」タブの表示要否を設定します。
  2. 中央フレームに表示する書誌項目を左のボックスから選び、「追加」ボタンで右のボックスに追加します。
    さらに「▲上に移動」「▼下に移動」で表示順を設定します。
  3. 右フレームに表示する内容をドロップボックスから選択します。
    タイトル管理画面で「フリー項目」(リンク項目)を設定した内容は、ここに表示させることができます。
    また、Espacenetリンクが生成される場合(※)は、Espacenetの該当案件をここに表示させることもできます。
    ※「国コード」「公報番号」「公報種別コード」の情報が揃い、Espacenetリンク生成パターンに合った場合に限ります。
  4. 「レイアウトを適用する」ボタンをクリックすると表示中のレイアウトが変更されます。
    「このレイアウトを標準設定する」にチェックを入れて適用すると、以降から全てのユーザの新規タイトル作成時の標準レイアウトとなります。(システム管理者、部門責任者のみ設定可能)(※)

    ※既存タイトルでも、レイアウトを保存していないタイトルに対しては、標準レイアウトが適用されます。
    ※標準レイアウトは、レイアウトを保存していないタイトルの初期表示になるだけですので、各タイトルで保存しない限り、標準レイアウトが変更される度に変わります。レイアウトを固定したい場合は、必ずそのタイトルでレイアウト変更画面を表示し、「レイアウトを適用する」をクリックしてください。
    ※標準レイアウトにフリー項目が含まれている場合は、各タイトルで設定されているフリー項目名で表示されます。

右フレームに公報を設定した場合で、公報が右フレーム内に表示されず、別ウィンドウで開こうとする場合には、次の設定を行ってください。
IE→歯車マーク→アドオンの管理→すべてのアドオン→「Adobe PDF Reader」の状態を有効にする。(無効になっていると画面内に表示されない)

テキスト編集する

特許詳細画面では、編集モードで書誌情報(一部を除く)のテキスト編集が行えます。

  • レイアウトを変更する」にて、対象の項目を配置します。
  • 「テキスト編集」にチェックを入れて編集モードし、テキストを編集します。
    編集後は「保存」ボタンにて保存してください。
    チェックを外すと編集モードが解除されます。
  • 対応項目、入力文字数については「入力項目の文字数制限」をご参照ください。
  • 50字要約やフリー項目に「<aaa」など、半角「<」+英字が含まれたデータを保存すると、抄録リストや特許詳細画面が開かないことがあります。半角「<」は全角「<」に置き換えてご利用ください。
装飾編集

文字に色や下線をつけて、装飾編集することができます。


(対応項目)
要約、要約(公開)、要約(登録)、要約(サブ1)、要約(サブ2)、要約(和訳)
請求の範囲、請求の範囲(公開)、請求の範囲(登録)、請求の範囲(サブ1)、請求の範囲(サブ2)、請求の範囲(和訳)

(装飾の種類)
青字、赤字、太字、一重下線、二重下線

(操作手順)

  1. テキスト編集にチェックを入れます。
  2. 装飾したい文字を選択状態にします。
  3. 装飾したい内容の装飾編集ボタンをクリックします。
  4. 装飾のためのタグ(<>)が挿入されたことを確認します。
  5. 保存ボタンで保存します。
  6. テキスト編集のチェックを外します。
  7. 装飾編集した文字が装飾されていることを確認します。

(注1)文字の変更をした場合は、続けての装飾編集は行わず、必ず一度保存してから装飾編集してください。
    また、装飾後には再描画されますので、再描画を待ってから次の操作を行ってください。

(注2)2種類以上の装飾をする場合、操作の順番によって結果が異なります。

  • ①二重下線装飾+②赤字装飾=文字も下線も赤字
  • ①赤字装飾+②二重下線装飾=文字のみ赤字

(注3)ハイライトソートを設定しているワード(一部でも)を装飾編集した場合、装飾編集が優先されます。(キーワード機能も同様)

  • ハイライトされている「樹脂組成物」というワードのうちのひとつの「樹脂」部分に、装飾編集を行った場合

(装飾のクリア)
装飾編集した文字をすべて元に戻します。

  1. テキスト編集にチェックを入れます。
  2. 装飾編集ボタン一番右のボタンをクリックします。
  3. 「よろしいですか?」で「OK」をクリックします。
  4. 装飾タグがすべて削除されますので、そのまま保存ボタンにて保存してください。

  5. ※手入力した装飾タグも削除の対象となります。

リアルタイム翻訳する(※オプション機能)

調査力に保存した特許を、その場でリアルタイム翻訳します。
翻訳対象言語は、中国語・英語・ドイツ語・韓国語です。(※オプション契約により異なります)
「ログイン」>「タイトル一覧」>「マトリクス」>「特許抄録」>「特許詳細」をクリックします。

  1. 「翻訳」ボタンをクリックし、翻訳パネルを表示します。
  2. ドロップダウンから原語を選択します。
  3. パネルの「翻訳」ボタンで実行します。
  4. 「要約(和訳)に保存する」ボタンで保存します。
  5. 「レイアウト」にて要約(和訳)を配置すると和訳表示されます。

WO国内移行後の再公表特許について

タイトル内で公表、再公表が紐付け表示されます。
詳しい機能については「WO国内移行後の再公表特許について」をご参照ください。

原出願と分割出願について

タイトル内で原出願と分割出願が紐付け表示されます。
詳しい機能については「原出願と分割出願について」をご参照ください。