案件一覧

抄録一覧とは異なり、評価付けや図面の表示等を省いた、1ページの表示件数を多くした一覧です。

①評価タブ

案件データを保存すると、「未評価」タブに表示されます。評価付けされると、該当のタブに移動します。
案件一覧では各案件への評価付けはできませんが、未評価分を一括でゴミ箱へ移動する「未評価はゴミ」はご利用いただけます。
それぞれのタブに表示される案件は以下の通りです。

全件 マトリクスから選択した全件数の案件一覧を表示
評価済み 評価入力が完了した案件一覧を表示
未評価 評価入力がされていない案件一覧を表示
ゴミ箱 「ゴミ箱へ」にチェックを入れた案件の案件一覧を表示

②操作ボタン

削除 チェックを入れた案件のみ、削除します。
(削除すると元に戻せません)
ChatGPT要旨・KW ChatGPTを使用して要旨、キーワードを生成します。 (→操作方法は「ChatGPT」をご参照下さい。)
JP自動取得
※特許/実用新案のみ
チェックを入れたJP案件について、書誌や公報などを取得します。ステータスのみ取得することもできます。
チェックを入れない場合は、全ページJP案件全件対象となります。
Japio-GPG/FX 自動取得
※特許/実用新案のみ
チェックを入れた案件について、Japio-GPG/FXより日本語データやファミリーを取得します。
チェックを入れない場合は、全ページ全件対象となります。
Japio-GPG/FX 自動取得についてはこちら
独自分類一括付与 チェックを入れた案件について、独自分類を一括付与します。
チェックを入れない場合は、全ページ全件対象となります。
出力 [抄録PDF] チェックを入れた案件について、抄録PDFを出力します。
※抄録PDFの表示には、「Adobe Acrobat Reader」等、PDF表示用のプログラムが必要です。
※PDF表示にて文字化けが発生する場合は、下記方法にて解決されます。
ダウンロードしたPDFファイルを右クリック →「プロパティ」→プログラムの「変更」→「Adobe Acrobat Reader」等、PDF表示用のプログラムを選択 →「OK」→「適用」
出力 [Excel出力] チェックを入れた案件について、出力項目を選択して一覧をExcel出力します。
チェックを入れない場合は、全ページ全件対象となります。
出力 [EXZ出力] チェックを入れた案件について、パテントマップEXZへデータ連携します。
チェックを入れない場合は、全ページ全件対象となります。
出力 [教師データ出力] チェックを入れた案件について、AI判定用の教師データとしてExcel出力します。
チェックを入れない場合は、全ページ全件対象となります。
未評価はゴミ 未評価の案件について、「ゴミ箱へ」に一括チェックされます。「保存」ボタンで保存します。
レイアウト 表示レイアウトを設定します。
担当者分担 チェックを入れた案件について、担当者を分担します。
チェックを入れない場合は、全ページ全件対象となります。
最新に更新 表示されている画面のデータを最新に更新します。

③保存

「未評価はゴミ」にて変更した評価と編集した案件情報を「保存」ボタンで保存します。
「ページ送りで保存」にチェックを入れておくと、保存ボタンのクリックは不要です。


④監視設定 ※特許/実用新案のデータのみ

チェックを入れた案件について、一括で監視設定します。

  • 監視する場合は、ドロップダウンで「監視中」にします。
  • JPのみ対象となり、出願番号形式が「特願YYYY-999999」または「実願YYYY-999999」に限ります。
  • 監視中、停止中の案件は、タイトル一覧 > 「MENU」> 「監視一覧」に表示され管理できます。
    (監視一覧に表示されない場合、ページ送りをしてご確認下さい)
  • 監視中にした案件の基本情報は、下記条件で自動更新されます。
    ①情報更新のタイミング:JPの公開公報発行日が変わった時(通常土曜日)
    ②書誌情報更新対象:出願から25年以内の案件
    ③公報、代表図更新対象:公報PDFURL、代表図URLにデータがない案件(既にURLが設定されている案件は対象外)
    ※経過情報は基本的に特許庁提供より2営業日後に更新されます。
  • ユーザ権限により監視設定の可否が異なります。詳しくは別表をご参照下さい。
    (別表)ユーザの権限一覧

⑤ソート

(ソート)

  • 全ページに対し、条件を指定してソートができます。(「利用者ごと」・「タイトルごと」の設定)
  • 設定したソート順は次回ログイン以降も保持されます。

レイアウトを変更する

「利用者ごと」・「タイトルごと」にレイアウトを設定することができます。
設定したレイアウトは次回ログイン以降も保持されます。

「レイアウトを適用する」ボタンをクリックすると、設定した内容でレイアウトが保存され、新しいレイアウトで再表示されます。
「このレイアウトを標準設定する」にチェックを入れて適用すると、以降から全ユーザの新規タイトル作成時の案件一覧の標準レイアウトとなります。
(システム管理者、部門責任者のみ設定可能)(※)

※既存タイトルでも、レイアウトを保存していないタイトルに対しては、標準レイアウトが適用されます。
※標準レイアウトは、レイアウトを保存していないタイトルの初期表示になるだけですので、各タイトルで保存しない限り、標準レイアウトが変更される度に変わります。レイアウトを固定したい場合は、必ずそのタイトルでレイアウト変更画面を表示し、「レイアウトを適用する」をクリックしてください。
※標準レイアウトにフリー項目が含まれている場合は、各タイトルで設定されているフリー項目名で表示されます。

データを編集する

マウスポインターが指差しの形になるセルはデータの編集が可能です。


  1. セル内でダブルクリックします。
  2. 編集します。
  3. 「保存」をクリックします。
  4. 確認メッセージに「OK」します。

行の高さを変更する

境界をクリックしたまま上下に動かし、高さを調整した所で離します。

列の幅を変更する

境界をクリックしたまま左右に動かし、幅を調整した所で離します。

列順を変更する

列の項目名を一度クリックするとマウスポインターが手の形になります。 クリックしたまま左右に動かし、移動したい所で離します。

変更した状態は、ページを閉じるまで保持されます。

担当者分担する

マトリクスでチェックした箇所の件数に対し、一括で担当者分担をします。

操作方法

  • 「担当者分担」リンクをクリックします。(案件を指定する場合は、先に各案件のチェックボックスに付与します。)
  • 追加または置換えを選択し、各案件のNo.(連番)を指定して「一括分担実行」します。